健康のために野菜をたくさんとりたいけれど、生のままだと食べづらいという人もいるでしょう。そんなときは、お鍋に野菜をたっぷり入れて煮込むと食べやすくなるかもしれません。全農広報部の公式ツイッター（@zennoh_food）では、野菜がたっぷりとれる、芽キャベツを使ったポトフのレシピが紹介され話題になっています。

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色鮮やかで見た目もかわいい！　芽キャベツのポトフ

　ポトフは、肉や野菜を鍋に入れて長時間煮込んだフランスの家庭料理のひとつです。日本では大きめにカットした肉や野菜をスープで煮込み、そのままスープと具材を一緒にいただくのが一般的ですが、フランスでは煮込んだ具材とスープが別皿で提供されます。

　ポトフのうれしいところは、複数の種類の野菜を一度に食べられること。寒さで甘みや旨みが増した芽キャベツは、ポトフにぴったりな食材のひとつです。全農広報部の公式ツイッターによると、ポトフに入れた芽キャベツは「ほんのり苦味がありつつ甘いのが……はい、たまらないのです」とのこと。

【作り方】
1. 芽キャベツの根元を少しそぐ
2. 根元に十字の切れ目を入れて、2～3分下ゆでする
3. 肉や野菜が入ったポトフへ入れて煮込み、完成

　投稿は反響を呼び、4000件に迫る“いいね”が。リプライ（返信）には「おいしそう」「これ食べたい！　作ろ」「ポトフ食べたくなった……」「彩りも良し！　今度芽キャベツで作ろう！」「甘くておいしい～。今度ポトフに入れてみます」など、挑戦してみたいという声のほか、「ポトフに芽キャベツが入っていたらかわいかろうと思い、先日そのおいしさを知らずに作りました。素晴らしいポトフができあがりました」といった声も。

　コロコロとしてかわいらしい芽キャベツが入ったポトフは、食卓をぱっと明るくしてくれるでしょう。温かいスープと一緒に野菜の旨みをたっぷり堪能できるので、まだ寒さを感じる今の時期にもぴったりな一品です。

（Hint-Pot編集部）