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需要が高い主婦インフルエンサー 月10万円以上稼げる狙い目のSNSとは?
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承認欲求を満たし、試供品のお楽しみも
主婦にとっても、インフルエンサーを目指す利点は多いようです。
「副業でインフルエンサーをやるOLさんより、家事の合間を見ながら時間をうまく使える主婦のほうがSNS発信には向いています。テーマもさまざまで、子ども向け商品の知見などを発信していく方、ご自分の趣味など好きな話題を深堀りしていく方もいます。インフルエンサーとしてビジネスになっていけば、お金も入るうえに“いいね”やコメントなどで承認欲求も満たされるようです」
インフルエンサーとして活躍するためには、フォロワー数はどれくらい必要なのでしょうか。数万人単位が必要なのではと身がまえてしまいがちですが、山崎社長によると、実は3000人くらいから依頼が見込めるそうです。
「クライアントの希望しだいですが、3000人、5000人、1万人といったフォロワー数が条件という依頼もあります。インスタグラムなら5000人、TikTokで1万人を超えたあたりで、たとえば化粧品などで『商品を提供するので使ってみてください』という話が相当来るはず。試供品をもらえるのも楽しみのひとつでしょう」
隙間テーマを深堀り 狙い目はTikTok
たった1年ほどで、驚くような収入を得るまでに成長したインフルエンサー主婦も実在するそう。
「2022年の春から始めて、あっという間に10万人のフォロワーを抱え、月の収入が1000万円という人もいます。1万フォロワー以上に到達すれば、月10万円以上稼げる可能性は十分にあると思います」
成功の秘訣は「なによりも継続して投稿をすること」なのだそう。
「週に1度でも、月に3度でも、決まった頻度で必ず投稿する。フォロワーを飽きさせないのはもちろん、そのプラットフォームを活性化させることで、SNS側もレコメンドしてくれる可能性が増えます。すると、フォロワーが増加し、お金がもうかることにもつながります。また、今は求められる情報が細分化しているため、隙間を狙ったテーマで深堀りしていけば今からでも切り込んでいけます」
最後に、山崎社長が現在おすすめするプラットフォームはTikTokだといいます。
「これまでの情報発信はYouTube、インスタグラムでした。しかし、最近ではTikTokにも30~40代が入り始め、これからもっとも伸びしろがあります。TikTokでもうける準備を始めてはいかがでしょうか」
(倉野 武)