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春に始めるガーデニングの超入門 前編 そろえておきたい「7つ道具」とおすすめの植物

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

教えてくれた人:のなか りえこ

どんな植物が良い? コーディネーターのおすすめ

 春はたくさんの花苗が園芸店に出回ります。初心者も育てやすいものは次の通りです。

ペチュニア(写真はイメージ)【写真:写真AC】
ペチュニア(写真はイメージ)【写真:写真AC】

○ペチュニア
 ナス科。寒さに弱いので日本では一年草扱いの植物。たくさんの品種があり、開花期が長いのが特徴です。

ゼラニウム(写真はイメージ)【写真:写真AC】
ゼラニウム(写真はイメージ)【写真:写真AC】

○ゼラニウム
 多年草。乾燥に強く、丈夫で育てやすいです。開花期が長いので、長期間楽しめます。

マーガレット(写真はイメージ)【写真:写真AC】
マーガレット(写真はイメージ)【写真:写真AC】

○マーガレット
 多年草。キク科。花持ちが良く丈夫なので、初心者でも育てやすいです。

サルビア(写真はイメージ)【写真:写真AC】
サルビア(写真はイメージ)【写真:写真AC】

○サルビア
 多くの種類があり、ほとんどが多年草です。伸びすぎた場合は、切り戻しをして草姿を整えます。

 花に限らず、お料理が好きな人はハーブなどの苗を育てるのもおすすめです。一年草のバジル、コリアンダー、イタリアンパセリ、多年草のミント、タイム、セージ、オレガノなどが育てやすいでしょう。

 苗だけではなく、忘れてはいけないのが土の存在です。全般で使えるものやハーブ用、バラ用など、市販の培養土にはいろいろな種類があります。わからない場合は、お店の人に相談して適したものを選ぶと良いでしょう。後編では、映える寄せ植えのコツ、置く場所や水やりなど育てていくうえでのポイントについて解説します。

(Hint-Pot編集部)

のなか りえこ

フラワー&グリーンコーディネーター。インテリア商材を扱う仕事から花の世界へ。現在はフリーで活動中。花と植物に関する提案・制作(装花・装飾・植栽など)を中心に行う。
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