淡白な味わいのナスは、どんな料理にも合う万能な食材のひとつです。煮たり、焼いたり、炒めたりと調理法はさまざまで、味を染みこませるとまた格別のおいしさに。そんなナスを使ったかば焼きをJA全農広報部の公式ツイッター（@zennoh_food）が紹介し、7200件超の“いいね”を集めて話題になっています。

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「ごはんがみるみる消えるやつ」　かば焼きのタレが食欲をそそる一品

　ナスは通年スーパーマーケットなどで見かけますが、本来の旬は初夏から秋にかけて。5月頃からおいしいナスがたくさん出回ります。ナスには、余分な塩分や水分を体外に排出してくれる働きがあるカリウムが多く含まれており、高血圧の予防やむくみ解消などの効果が期待できるでしょう。

　また、紫色をしたナスの皮部分には、ポリフェノールの一種であるナスニンという成分が多く含まれています。抗酸化作用により、免疫力アップに効果があるといわれているため、皮ごとおいしくいただきたいですよね。そこで、現在話題を呼んでいる、JA全農の公式ツイッターで紹介された「ナスのかば焼き」レシピを参考にしてみましょう。

【作り方】
1. ナスを1cm程の厚さに縦切りにする
2. 油を引いたフライパンで焼く。焼き目がついたらフタをして蒸し焼きにする
3. ナスがとろっとしたら、タレ（しょうゆ：砂糖：酒＝1：1：1を基本にあとはお好みで）を煮詰めて、ナスによく絡める

　ツイッター担当者によると、「食べてみると……おっふ、これは一緒に食べるごはんがみるみる消えるやつだ……」というほどのお味に仕上がるそう。リプライ（返信）には、「ゴクリ」「こんなの絶対おいしいじゃないか」「おっふwww」「ナス、買う」「トロトロでとてもおいしそうです！」「ナス好きにはたまらない」「よし明日の晩ごはんだな」などの声が寄せられています。

　かば焼きのタレが自宅にあれば、さらに簡単に作ることができそうです。ナスはじっくりと焼くことで、タレが染み込みやすくなり、トロットロの食感になります。しょうゆの香ばしい香りが食欲をそそる一品です。

（Hint-Pot編集部）