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冷凍した食パンをおいしく焼く方法 オーブントースターとフライパンで試してみた

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

食パンをおいしく保存する方法を実践(写真はイメージ)【写真:写真AC】
食パンをおいしく保存する方法を実践(写真はイメージ)【写真:写真AC】

 食パンは常温保存が基本ですが、あまり日持ちはしません。おいしい状態で保存するには、どうすればいいのでしょうか。それには、小分けをして「冷凍保存」がおすすめ。また、冷凍したパンをおいしく食べるには焼き方もポイントになります。そこで今回は、冷凍した食パンをおいしく焼く3つの方法を試してみました。

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食パンをおいしく保存するには「冷凍」がおすすめ

ラップに包んで冷凍した6枚切りの食パン【写真:Hint-Pot編集部】
ラップに包んで冷凍した6枚切りの食パン【写真:Hint-Pot編集部】

 食パンは、買ってきてすぐその日食べる分を除いて冷凍保存すると、余らせずおいしく食べ切ることができます。

【食パンをおいしく冷凍する方法】
1. 食パンを1枚ずつラップに包む
2. 食料保存袋に入れ、空気を抜いて封をし冷凍庫へ

 ポイントは小分けにすること。こうすることで食パンの乾燥を防ぐことができ、約2週間はおいしく食べることができます。

凍った状態のまま、いつもと同じように焼いてもおいしい

 冷凍した食品は、解凍や調理する方法もおいしさにつながるポイントとなります。まずは、冷凍した食パンをそのままオーブントースターで焼くと、どのような食感に仕上がるのか試しました。予熱なしのオーブントースターに凍ったままの食パンを入れ、1200Wで約3分焼きます。

両面同時焼きで約3分焼いた食パン【写真:Hint-Pot編集部】
両面同時焼きで約3分焼いた食パン【写真:Hint-Pot編集部】

 凍ったままの状態で焼きましたが、外はカリッと、中はもっちりとしたトーストに。表面に焼き色だけ付いて、中が冷たいままになってしまうかと心配しましたが、普通の食パンと同様の焼き時間でしっかり焼けました。手間がかからないため、朝の忙しい時間にはうれしい調理方法です。