凍ったままの食パンをフライパンで焼く方法

　最後に、外はカリッと、中はもっちりとした食感のトーストを焼く方法です。凍ったままの食パンをフライパンで焼きます。

【作り方】
1. フライパンを熱して温まったら、凍ったままの食パンをのせて弱めの強火で約2分焼く

2. 食パンを裏返し約1分焼く。何度か裏返しながら、好きな焼き加減になるまで焼く

　フライパンを温める時間も含めて、約5分で焼き上がりました。外は香ばしく、中はもっちりとした食感です。食パンの水分を逃がさないために、弱めの強火で焼くのがポイント。食パンを裏返した後は火の通りが早いため、焦がさないように様子を見ながら焼きましょう。

冷凍食パンも好みに合わせた食べ方ができる

　今回ご紹介した3つの方法は、冷凍した食パンでもおいしいトーストを焼くことができました。凍ったままの食パンを焼く2つの方法は、解凍する手間が省けるため、買ってきた食パンをそのまま焼くのと変わらない時間で焼き上げることができます。

　食パンを冷凍すると、多少水分がなくなってしまいますが、オーブントースターの予熱や霧吹きをすることでしっとりとした焼き上がりに。買ってきた食パンをすぐに食べ切れないときは冷凍保存をして、好みに合わせた焼き方を楽しんでみるのもいいでしょう。

※オーブントースターやフライパンは性能で焼き時間が異なるため、最初は様子を見ながら焼いてください。

（Hint-Pot編集部）