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手間いらずで子どもが野菜を食べてくれる 浅漬けが野菜嫌い克服の一助に
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いつものキュウリの浅漬けが夏を感じる一品に早変わり
夏祭りの縁日でおなじみの、キュウリの一本漬け。夏バテを払拭するようなあの懐かしい見た目と味わいが、市販の浅漬けの素があれば家庭で簡単に再現できます。
「ピーラーで皮を数か所むき、半分に切って漬ければ味が染み込みやすくなります。また、持ち手を付けてあげることで、小さなお子さんでも楽しみながら食べられるように。子どもは噛む力が大人に比べて弱いので、ほどよく硬さが残った浅漬けは、子どもの噛む力を育てることもできます」
漬け時間は約3時間。簡単なので、親にとってもうれしい一品です。※割り箸による事故には十分に注意してください。
○キュウリバーパーティー
【材料】(2本分)
キュウリ 1本(約100g)
市販の浅漬けの素(液体タイプ) 適量(50ml~100ml程度)
【作り方】
1. キュウリの皮をピーラーで数か所むき、半分の長さに斜めに切る
2. 1のキュウリの中心に、割り箸を刺す
3. 2を密閉できる容器に並べて入れ、野菜の2/3が浸る程度を目安に、浅漬けの素を注ぐ
4. 冷蔵庫で3時間ほど漬ければ完成。汁気を良く切っていただく
キュウリをあっという間に食べ終えてしまううれしいレシピ。晩酌のおともや、野菜の水分と適度な塩分が補給できるので夏バテ予防にも最適です。
(和栗 恵)