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「おわかりいただけただろうか」 白い影の正体に2万人爆笑 にらんでいたのは…
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元保護犬、元保護ねこの“八きょうだい” 種を越えて仲良く暮らす日々
飼い主さんのことが大好きなたすけくん。実は、前の飼い主に捨てられてしまったという悲しい過去があります。ペットショップで売れ残っていたたすけくんは、無料で前の飼い主に引き取られることになったそう。ところが、飼育困難でたすけくんは手放されることになり、動物病院で保護されました。
優しいたすけくんは、動物病院でその本領を発揮。献血犬として多くのわんちゃんの命を助けてきました。お名前の「たすけ」には、そうした功績を称える意味合いが込められています。
その後、譲渡会で新たな飼い主さんを待つことになったたすけくん。そこで現在の飼い主さんと運命の出会いを果たしたのでした。
飼い主さんのおうちにはたすけくんのほかにも、動物愛護センターからお迎えした黒豆柴の女の子で推定6歳の「ころ」ちゃんが同居中。また、道端に捨てられていたり、多頭飼育崩壊から救出されたりした6匹のねこちゃんも一緒に暮らしています。
たすけくんは“きょうだい”のなかでも、白ねこの男の子「ハク」くん、茶白ねこの男の子「うに」くんととても仲がいいのだとか。ほかの“きょうだい”たちも、種を越えてそれぞれいい関係を築いているそうです。
さまざまないきさつから、飼い主さんのおうちで“きょうだい”になったわんちゃん、ねこちゃんたち。これからも飼い主さんの愛情をたっぷりと感じながら、のびのびと幸せに暮らしていってくださいね。
○取材協力:たすけのかあさん(@fReGK56DkVfY3Qf)さん
(Hint-Pot編集部)