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サマージャンボ宝くじ 2023年の期間販売中に縁起の良い日はいつ? 「吉」が重なる日も

公開日:  /  更新日:

著者:鶴丸 和子

2023年「サマージャンボ宝くじ」「サマージャンボミニ」が発売(写真はイメージ)【写真:写真AC】
2023年「サマージャンボ宝くじ」「サマージャンボミニ」が発売(写真はイメージ)【写真:写真AC】

 2023年の「サマージャンボ宝くじ」と「サマージャンボミニ」が、7月4日(火)から全国で一斉に発売。「サマージャンボ宝くじ」は1等賞金が5億円で24本、1等の前後賞が1億円で48本。「サマージャンボミニ」は1等が2000万円で28本、1等の前後賞が500万円で56本です。いずれも1枚300円で、販売期間は8月4日(金)まで。抽選は8月18日(金)に行われます。せっかくなら縁起の良い日に買って、毎年恒例のビッグイベントに弾みをつけたいところです。販売期間中に、暦の上で運気の良さそうな日をピックアップしました。

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一粒が万倍になって返ってくる「一粒万倍日」 期間中はいつ?

「成功を願う事始めの日」として知られているのが「一粒万倍日」。日の吉凶を表す「選日(せんじつ)」のひとつで、吉日として古くより伝えられてきた日です。最近になって、芸能人が入籍日に選ぶなどしていることから、改めて広く知られるようになりました。

 もともとは「この日にまいた一粒の籾(もみ)が将来、万倍にも実って立派な稲穂になる」という意味。これが転じて、この日のアクションが金運アップにつながり、お金が何倍にも膨らむとされています。まさに、宝くじを購入する日として最適と言えるでしょう。

 日の定め方には諸説ありますが、2023年の「サマージャンボ宝くじ」販売期間中の一粒万倍日は次の通りです。

○「サマージャンボ宝くじ」販売期間中の一粒万倍日
7月11日(火)、14日(金)、23日(日)※、26日(水)、8月4日(金)

 ただし、※で記した7月23日は「不成就日」と重なります。後述しますが、不成就日とは一粒万倍日と同じ選日のひとつで、「物事が成就せず悪い結果を招く凶日」とされています。気になる場合は避けたほうが良いでしょう。

十二支で選ぶなら「寅の日」「巳の日」もおすすめ

 一粒万倍日と並び、十二支の干支暦で金運にまつわる吉日とされているのが「寅の日」です。トラが「千里を行って千里を帰る」ことから、「出したお金を呼び戻す」として縁起が良いと言われています。2023年の「サマージャンボ宝くじ」販売期間中の「寅の日」は次の通りです。

○「サマージャンボ宝くじ」販売期間中の「寅の日」
7月7日(金)、19日(水)、31日(月)※

 ただし、※で記した7月31日は「不成就日」と重なります。

 また、「巳の日」も金運アップの日と伝えられています。ヘビが芸術や財運を司る弁財天の使いとされていることが由来しているそう。2023年の「サマージャンボ宝くじ」販売期間中の「巳の日」は、次の通りです。

○「サマージャンボ宝くじ」販売期間中の「巳の日」
7月10日(月)、22日(土)、8月3日(木)

 とくに、7月10日は十干の「己(つちのと)」が重なる「己巳(つちのとみ)の日」で、ほかの「巳の日」よりも「金を生む」意味合いが強まる日です。