“かまってちゃん”なシャンテちゃん　シルビアちゃんから怒られることも

　ハマジさんは、ご実家で長らくハスキー犬と暮らしてきたそう。シルビアちゃんとシャンテちゃんは、ハマジさんにとって4代目と5代目となるハスキー犬です。初めてご自身がオーナーとなってお迎えしました。

「シルビアは、私が初めて『自分の責任・自分のお金・自分で育てる！』と心に決めてお迎えた子です。シャンテは、我が家の甥っ子と姪っ子が成長し、姉も動物病院の看護師として勤めるようになり、私自身もまたシルビアの育児に慣れて少し余裕ができたことから『今なら大丈夫！』と思って、お迎えしました」

　シルビアちゃんの“妹”としてお迎えしたシャンテちゃんは、“お姉ちゃん”のことが大好き。ところが、今のところシャンテちゃんは片思いの状態なのだそう。

「仲良し“姉妹”！　ではなく、シャンテがいつも『かまってかまって』とシルビアに張り手をするので、シルビアはそんなシャンテのことがうっとうしくていつも怒っています。ガウガウし合っていますが、噛みつくまでの激しいケンカにはなりません」

“ケンカをするほど仲が良い”というのは、シルビアちゃんとシャンテちゃんのような関係のことを言うのかもしれませんね。

（Hint-Pot編集部）