漫画
空にいるママへ 少年が花火とともに贈ったメッセージを描いた漫画に「涙が止まらない」
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「打ち上げ花火に想いを込めて空へ届けるってすごく素敵だなと思いました」
たくさんの人の涙を誘った今回の作品について、青木さんに詳しいお話を伺いました。
Q. 今回のエピソードを漫画にしたきっかけは?
「コロナ禍の前に行った、数年前の花火大会で実際にあった話です。最近、数年ぶりに打ち上げ花火を見たときときに、このことを思い出し漫画にしました」
Q. メッセージ花火のアナウンスが流れたときときの会場の雰囲気は?
「おもしろいメッセージ花火のときは感想を言って盛り上がっていた会場も、少年のメッセージ花火のときは静かに見守るような雰囲気でしたね。打ち上がったあとは鼻水をすする音なども聞こえてきたのを覚えています」
Q. 読者からの感想を読んで気づいたことは?
「同じように故人へ宛てたメッセージ花火を見たがことあるという意見があり、打ち上げ花火に想いを込めて空へ届けるって、すごく素敵だなと思いました。ほかにも『泣いた』というような意見も多く、当時自分が感じた思いを漫画で読んだ方に伝えられたのがうれしかったです」
(Hint-Pot編集部)