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災害時に役立つ新聞紙 保温力を高める簡単ひと手間 どれくらい差があるかやってみた

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

被災時はさまざまな代用品になる新聞紙(写真はイメージ)【写真:写真AC】
被災時はさまざまな代用品になる新聞紙(写真はイメージ)【写真:写真AC】

 9月1日は防災の日、そして9月中は防災月間です。近年は自然災害が多く、非常用グッズを備えている家庭も多いのではないでしょうか。今回は防災月間にちなんで、災害時に役立つ新聞紙の驚きの効果を検証しました。

 ◇ ◇ ◇

さまざまな防災グッズになる新聞紙

 災害が起こると、さまざまな物資が不足するおそれがあります。そんなとき、備蓄しておくと便利なのが新聞紙です。器やスリッパ、簡易トイレなど、工夫ひとつでさまざまな代用品になります。

 なかでも有名なのは、防寒具としての使い方。新聞紙は断熱性があるとされており、羽織るだけで温かいと聞いたことがある人は多いでしょう。気温が低い場所にいると、そのままでは体から熱が外に逃げてしまいますが、新聞紙を体に巻くだけで熱が逃げにくくなり、保温効果が生まれるのです。

 防寒具として使用する際、そのまま何枚か重ねて使用するのもいいですが、実はより保温性を高めることができるひと手間があるそう。それは、新聞紙をくしゃくしゃに丸める方法です。

3回折った新聞紙とくしゃくしゃの新聞紙を両手首に巻いて検証

 新聞紙はくしゃくしゃにしてから巻くことで空気の層ができ、保温性が高まるそう。また、体にフィットしやすく、隙間から風が入ってきにくくなる効果も期待できるでしょう。今回は、本当に保温効果が高まるのか検証してみます。

○検証方法

左側は折っただけ。右側はくしゃくしゃにしてから巻いた【写真:Hint-Pot編集部】
左側は折っただけ。右側はくしゃくしゃにしてから巻いた【写真:Hint-Pot編集部】

 一枚は3回折って、左の手首に巻きます。もう一枚はくしゃくしゃにしてから右の手首に巻きました。

 室温は25.6度、体温は36.5度の状態で計測します。はずれないよう、それぞれの端をテープで固定しました。