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お金を使わない「ノーマネーデー」のすすめ 手取り10万円台でも貯金を実現する習慣作りの方法とは

公開日:  /  更新日:

著者:板倉 京

気がついたらお金がない! ということをなくす習慣作りが大切(写真はイメージ)【写真:写真AC】
気がついたらお金がない! ということをなくす習慣作りが大切(写真はイメージ)【写真:写真AC】

 なかなかお金が貯まらない、気がついたらお金がなくなっていた……。そんな悩みがある人は、まず「お金を使う」ことを意識する習慣づけが大切です。そこで、豊富な実務経験のある税理士でマネージャーナリストの板倉京さんは、お金を使わない日=「ノーマネーデー」を作ることをおすすめしています。手取り10万円台でも、豊かな暮らしと老後に備えた貯金の知識をレクチャーするこの連載。第6回では「ノーマネーデー」を知りましょう。

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SNSには「ノーマネーデー」を報告する人がたくさん!

「ノーマネーデー」とは、お金を1円も使わない日のことです。通勤費などは別として、現金だけではなく、クレジットカードも電子マネーもこの日はNG。こう聞くと、なんだか「お金を使えない我慢の日」のように感じるかもしれませんが、これが案外楽しいのです。

 実際にSNSなどで検索すると、多くの人が「ノーマネーデー」を楽しんでいるのがわかります。

「9月の『ノーマネーデー』目標は18日、今のところ3日達成」
「水曜日は『ノーマネーデー』」
「月~木曜は『ノーマネーデー』達成したから、明日はファストフードへ行こう」
「『ノーマネーデー』を実行した日だけポストする」

 このように、みなさんマイルールを決めて楽しく「ノーマネーデー」を実行しています。なかには、「平日ノーマネーデーの効果は絶大!」「10月はノーマネーデーを貫き通したい」などという強者も!

「ノーマネーデー」を実践するための工夫を身につける

「ノーマネーデー」を設けることで、「お金を使う」ことを意識するようになります。「たいして無駄遣いしているつもりはないのに、お金が全然貯まらない」という人は一度、一日で使ったお金を振り返ってみてください。

 コンビニエンスストアやスーパーマーケット、ドラックストア、カフェなどで「なんとなく」お金を使ってませんか? この「無意識の出費」が、お金が貯まらない原因のひとつです。

 お金を使わない「ノーマネーデー」を意識すると、「無意識の出費」を省いて節約しようと工夫するようになります。そのため、自然と節約体質になるというわけです。

・コンビニで買っていた飲み物をやめて、マイボトルを持ち歩く
・ランチはお弁当を持っていく
・会社帰り、スーパーに寄らず家にある食材を使って料理する
・欲しいと思うものは、すぐに買わずリストアップしておく
・天気予報を確認し、雨に降られて傘を買うことがないように準備する

 上記のような「ノーマネーデー」を実践するための工夫が身につけば、「不要なものを買わない」体質に変わっていけるのです。