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「よく業者の仕入れと間違えられますが…」 子ども6人、ママの買い出しに驚きの声 「凄すぎます」「何kgあるんや」

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部/クロスメディアチーム

食材の買い出しだけでもひと苦労(写真はイメージ)【写真:写真AC】
食材の買い出しだけでもひと苦労(写真はイメージ)【写真:写真AC】

「よく業者の仕入れと間違えられますが、これうちの1週間分の食料です」。6人の子どもを育てる母がスーパーで調達した大量の肉を公開したところ、ネット上は、「凄すぎます」「何kgあるんや」と驚きの声に包まれました。投稿したともちゃ(@tomocha_kabu)さんに詳細と子だくさんの家族ならではの生活ぶりを聞きました。

 ◇ ◇ ◇

6歳から17歳までの子ども6人 肉の総重量は12キロ

 ともちゃさんは8人家族で6歳から17歳までの子ども6人を育てています。投稿した写真は、テーブルの上に豚小間や豚ロース、ひき肉、鶏もも肉などがいずれも大パックでずらり。「凄すぎます」「何kgあるんや」「定期配送してもらいたい量ですね」「もうすぐ業務用冷蔵庫が必要になるかもしれませんね」など驚きの声が相次ぎました。

 実際、使用している冷蔵庫は2台で、主力は665リットルの大容量。ほかに、ホームフリーザー(冷凍庫)も設置しているほどです。

 買い出しは週2回。「お肉に関しては週に一度まとめ買いすることが多いです。お魚や野菜も別日でまとめて買うので、それも合わせると2回になります」と話しました。

 1回につき、肉はどのくらいの重さになるのでしょうか。

 ともちゃさんは、「今回のお肉の総重量で12キロくらいです」と告白。自宅に持って帰るだけでも大変です。一方、魚については、「旬のお魚は定期的に夫が釣ってくるので、まとめて買うことはお肉やお野菜に比べると少ないです」と、夫のサポートがあることを明かしました。

8人分の食事の用意 やりがいを感じるようになったワケ

「夫の爆釣により今から太刀魚15匹さばくことになりました…」(写真はイメージ)【写真:写真AC】
「夫の爆釣により今から太刀魚15匹さばくことになりました…」(写真はイメージ)【写真:写真AC】

 どのようなときに、業者の仕入れに間違えられるのでしょうか。

「初めて間違えられたのはスーパーでレジ打ちの際に、店員さんが『すごい量ですね! この近くのお店ですか?』って聞かれたときです。『ああ…違うんです…うち子どもが多くてこれがすぐに売り切れちゃうんです…笑』って返しましたかね」

 すさまじいボリュームに、店員のみならず、買い物客の注目を集めてしまうこともあるそうです。

「一度に購入する量が多いので、スーパーのかごが2つ満タンになるんですが、すれ違うお客さんにいつもかごの中を見られます」と続けました。

 買い出しを終えても、ここからが本番です。8人分の料理を毎日作らなければなりません。

 ただ、ともちゃさんは現在では、それほどの負担はないと言います。

「8人分毎日ですからね…これは本当に慣れだと思います。子どもたちが大きくなり、作る量が増えてきて、初めは大変だと思っていましたが、最近は夫や子どもたちが手伝ってくれるようになり、そう思うことが少なくなりました。子どもや夫のおいしそうにうれしそうに食べてくれる姿がとても気持ちよく、最近は『もっとおいしい料理つくってやる』とやりがいを感じております」と、声を弾ませます。

 とはいえ、コツがないとなかなかできることではないですよね。

「一番大事なのは”時短テクニック”を習得する、ですかね! 例えば…献立に合わせてお肉を切り分け、真空パックして冷凍しています。レシピなどはインターネット(COOKPADなど)やレシピ本があるので、それを参考にすればだいたいのものは作れますよね」と、教えてくれました。