日々の食事作りで、どうしても出てくる余り食材。気づけば冷蔵庫にたくさんの使いかけが……となりがちです。10月は「食品ロス削減月間」なので、半端に余った食材を無駄にしない、おいしいレシピをいつも以上に活用したいところ。そこで、勤続20年になるという農林水産省の職員さんが公式X（ツイッター）アカウント（@MAFF_JAPAN）で、余った野菜で作れるおすすめレシピを紹介しています。

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余った野菜を無駄なく使うレシピ　「ソースでもポン酢でも良さそう」

「勤続20年の私がたぶん300回は作ったんだろう……というレシピです」

　農林水産省の公式X担当者さんが「#食品ロス削減月間」のハッシュタグをつけて投稿しているのは、冷蔵庫などにある余り野菜を使った、韓国料理「チヂミ」のような一品。生地には小麦粉ではなく米粉を使っているので、よりもちっとした食感を楽しめそうです。

【材料】
冷蔵庫などに余っていた野菜（カボチャ、ニンジン、大根、モヤシなど）　200g
塩　　　少々
キムチ　適量
米粉　　80g
水　　　100cc
ゴマ油　適量

【作り方】
1. 冷蔵庫などに余っている野菜を細切りにカットする
2. 1の野菜に塩を振る
3. 野菜がしんなりしたらキムチと米粉、水を入れてよくかき混ぜる
4. ゴマ油を引いたフライパンを熱し、3を入れて焼く
5. 焼き色がついたら裏返し、表面をカリッと焼く

　リプライ（返信）や引用リポストには、「ソースで食べてもポン酢で食べても良さそう」「本当センスいいわ」「もちもちパリパリ確定のやつ　減りが少ない我が家の米粉の出番だな」などの声が寄せられています。手軽に作れるので、買い物に行けない忙しい日などにも重宝しそうですね。

（Hint-Pot編集部）