健康・美

女性の口内の健康 加齢による唾液の減少でトラブルも 専門医に聞くケア方法

著者:Hint-Pot編集部

教えてくれた人:石田 智子

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意外に我流になりがち、力が入りがちな歯磨きをチェック

 また、唾液に加えて、つい我流になりがちな歯磨きのやり方なども、今一度見直して工夫するのも、加齢によるトラブルを防ぐコツに。

「一日の中で最も口の中の菌が増えているのは、起床直後。毎食後に加えて、起きたらすぐ歯を磨くと良いでしょう。さらにタイミングによってハミガキ剤を使い分けるというのもコツです。たとえばランチ後はホワイトニング効果のあるハミガキ剤を使ってさっと黄ばみを落とし、就寝中は唾液が減って口の中の菌のはたらきが活発になるので、寝る前には歯周病予防の効果があるハミガキ剤で丁寧に磨きましょう」

 正しい磨き方は、ペンを持つように歯ブラシを持ち、力を入れずに小刻みに。取り換えは1か月に1回が目安。1か月も経たずに歯ブラシの毛先が開いてしまう場合は、力を入れて強く磨き過ぎていることもあるそうです。「歯の表面を強くこすりすぎると、細かい傷がついてしまい、かえって歯がざらざらになったり、傷に色素が沈着したりしてしますので注意が必要です」と石田院長。歯ブラシは歯や歯茎を傷つけず、歯周ポケットに毛先が入りやすいように、毛が極細でやわらかいものが良いそうです。

(Hint-Pot編集部)