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大掃除がラクになるコツ 整理収納アドバイザーが教える! 年末までに家族で済ましておくべきこととは

著者:和栗 恵

教えてくれた人:整理収納アドバイザー 伊藤まき

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写真はイメージです【写真:写真AC】
写真はイメージです【写真:写真AC】

 まもなく訪れる年末。キレイサッパリとした部屋で新しい年を迎えるためにも、大掃除は欠かせないイベントですよね。でも、「どうせ大掃除をするんだから」と後回しにしていると、結局面倒くさくなって手抜き掃除になってしまい、今年の汚れを今年のうちに落とせずに終わってしまった、なんてことになりかねません。そこで、大掃除の前に断捨離をしておくなど、今からやっておくと年末がグッとラクになるテクニックを、整理収納アドバイザーの伊藤まきさんに聞きました!

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先にやっつけてしまうのは共有スペース 家族で役割分担を

「大掃除というのは、家族が共通意識を持って協力してもらいやすいもの。年末は掃除をする、という日本人ならではの刷り込みがあるので、それを利用して家族の協力を仰ぐといいでしょう」と、伊藤まきさん。

 さて、まず「大掃除の前に取りかかっておきたい場所」ですが、伊藤さんによると、トイレやキッチン、お風呂場、玄関、庭といった、「家族で共有する空間」を先にやっつけてしまうのがおすすめなのだそう。理由は、大掃除の日は各自の部屋を掃除するだけで手いっぱいになり、それ以上の場所をやろうとすると中途半端になってしまいがちなため。

「大掃除より前に、お父さんは庭や玄関、お母さんはキッチン、子どもたちはトイレとお風呂、という感じで、それぞれ分担を決めて片付けるといいですね」

 トイレ掃除、お風呂掃除は、子どもたちの裁量にまかせて、可能ならばカビ取りなどもお願いしましょう。キッチンは、年末年始にこそ、使用する回数が増える場所。戸棚や冷蔵庫などは重曹を水に溶かした重曹水を含ませたタオルで拭き上げます。賞味期限を確認し、食べられそうなものがあれば年末までに食べて減らし、新しい食材を入れるスペースを用意しておきましょう。