タマネギは、私たちの食卓に欠かせない食材ですが、皮をむくのが意外と面倒ですよね。薄くてむきづらく、途中で皮がちぎれたり、パリパリと乾燥していて細かなクズが飛び散ったりしてイライラ……。そんなタマネギの皮むきが、水に浸すだけで楽になるとのことで、裏ワザが真実かどうかを検証します。さらに、タマネギを水に浸す時間を1分、3分、10分に分け、その差を確かめました。

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裏ワザなしのタマネギは皮が飛び散りむきにくい

　4つのタマネギを用意しました。1個のタマネギの皮は通常通りむいて、残りの3個は裏ワザのむき方を試してみます。

　まずは、何もしていない状態のタマネギの皮をむきました。包丁で頭を切り落としてからむく人も多いと思いますが、今回は道具を使わずにむきます。

　結果は予想通りで、なかなか皮がはがれません。また、皮がちぎれて薄く残ったり、パリパリした皮が周辺に飛び散ったりしてしまいました。

　この皮がもっとスムーズにむけると助かりますよね。