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「ことごとく爆散」 プラスチックの“あるある”で起きた“惨状”に爆笑続出 「ちょっと楽しそう!w」
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投稿したのは宇宙航空分野の研究者 「紫外線&経年による樹脂の脆化と理解しつつ…」
劣化したピンチハンガーの衝撃的ともいえる“末路”を投稿したのは、宇宙航空分野の研究をしているdydtさん。専門分野は電磁気ですが、宇宙分野ではさまざまな材料の知識も必要で、「今回の現象も紫外線&経年による樹脂の脆化と理解しつつ、あまりにも全部がきれいに、小気味良く砕け散るので笑っちゃいました」と話します。
大きな注目を集めたピンチハンガーは、5年ほど前に購入。外で使うのは週に1回くらいでしたが、最近は乾燥機を使うようになり、しばらく室内で保管していたそうです。暖かくなってきたことから、洗濯物を外干ししようとピンチハンガーを久しぶりに取り出したところ、いつのまにか完全に劣化していました。
「最初は、爆散しなかった残りの洗濯バサミで、そーっと挟んで干そうとしたんです。でも、洗濯物の重みで、今度は本体のフレームまでバキッと折れてしまい……完全にお手上げです(笑)。結局、洗濯物は乾燥機を使って乾かしました。とがった破片はガムテープでぐるぐる巻きにして、袋に入れて捨てるつもりです」
たくさんの反響については、アルミ製、ステンレス製など、すべてが金属製のものを推奨する声が多いことが印象的だったそう。また、「『触れたものを破壊してしまう能力者みたい』といった視点のコメントもあり、おもしろかったです」と話し、注目が集まったことを楽しんだようです。
一定の強度があるプラスチックですが、使用する環境や経年による劣化は避けられません。ピンチハンガーに限らず急に壊れた場合は、けがにつながるおそれも。取扱説明書を確認するなど、注意して安全に使いたいですね。
(Hint-Pot編集部)