どうぶつ
いぬの表情が激変 バッグから顔を出した瞬間、震え出した理由とは 「抱きしめてあげたい」
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飼い主さんの娘さんにも優しいこうちゃん
守ってあげたくなる表情を浮かべていたのは、ミニチュアダックスフンドの「こう」ちゃん。4歳の男の子です。
こうちゃんがお迎えされたのは、生後2か月の頃。飼い主さんのひとめ惚れだったといいます。
しかし、飼い主さんが暮らす賃貸マンションは動物不可。そのため、一時的に配偶者さんの実家に身を寄せ、こうちゃんをお迎えしました。その後、動物可のマンションを購入し、家族の生活がスタートしたそうです。
素敵なお名前は、配偶者さんの実家で昔飼われていたダックスフンド「ふく」ちゃんからヒントを得たそう。「幸福」から「こう」をもらい、名づけられました。
健やかに成長したこうちゃんは、とても元気で、家族に対してとてもフレンドリーな子に育ちました。飼い主さんの1歳の娘さんにも、優しく接してくれているようです。
施術中は借りてきた猫状態に
話題の動画が撮影された日は、爪切りや肛門腺絞り、指毛カットのケアのために病院へ。こうちゃん本人はそれを知らなかったようで、飼い主さんがキャリーリュックを手にすると、お出かけと思ったのかテンションが爆上がり。シッポを振り、早く外に行こうと言わんばかりに喜んでいました。
ところが、着いた場所がまさかの病院だったため、震えが止まらなくなってしまったようです。
「2週間ほど前にワクチン接種で来院していたため、より恐怖を感じてしまっていたのかもしれません。診察の順番が来て看護師さんに連れていかれる際、必死で飼い主の肩に乗り、受付の方に笑われていました。診察、ケア自体は借りてきた猫状態で、いつも通りおとなしく受けたそうです」
病院などでは「とてもおとなしくてお利口さん」と言われることが多いこうちゃん。飼い主さんによると、静かな理由は「ビビって固まっている」からなのだとか。
帰宅後は、たくさん遊んでスキンシップを取り、おやつタイムに。そして、病院で抑えていた気持ちを発散するように、部屋の中で暴れ回っていたそうです。
○取材協力:【こうちゃん家】ダックス、ダックス、ときどきゴールデン(@kou111dachs)さん
(Hint-Pot編集部)