どうぶつ
子ねこの鳴き声が不法投棄のゴミから 愛猫の旅立ちを見送った帰り道の出来事に「運命の出会い感がすごい」
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保護後は元気回復 「懐き度MAX」の甘えん坊に
飼い主さんによると、保護された子ねの年齢は推定生後1か月。体重は、保護した翌日に量ったところ400グラムほどでした。常に母ねこを探し、飼い主さんが手のひらを差し出すと、チュッチュとお乳を吸うような仕草も。
食欲旺盛ですっかり元気になり、トイレトレーニングも順調などとても賢い一面も見せています。しかも、飼い主さんには甘えモード全開で「人間懐き度MAX」だそう。
「名前はまだ決まっていません。以前、里親に出した子ねこを『翔平』と里親さんに名づけていただきました。今回は女の子なので、『真美子』になるかどうか検討中です(笑)」
そんな子ねこの健康状態を調べてもらい、アイちゃんも最期までお世話になったTNR福祉センター病院では、いぬやねこの救済活動や保護ねこの里親募集などもしているそうです。
アイちゃんが引き寄せてくれたとしか思えないご縁で出会った子ねこ。優しい飼い主さんのもとで、幸せいっぱいにすくすく元気に育ってほしいですね。
○取材協力:サンチェ(@tigermilk8282)さん
(Hint-Pot編集部)