どうぶつ
立派な“眉毛”を持ついぬ 「見れば見るほど癖になる」と話題に
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立派な“眉毛”は名前の由来にも
菅笠がとってもお似合いなのは、4歳のボーダーコリー、「マロ」くん。先日は、横顔が志村けんさんに似ていると大きな注目を集めました。マロくんの名前の由来は、もちろん志村さんにも似ている、立派な“眉毛”です。
異母兄弟である「ケイ」くん家族とともに、長野県にある「田立の滝オートキャンプ場」に向かっていたというマロくん。話題の写真は、その帰りに寄った馬篭宿で撮影されました。
「キャンプの帰り道、近くにわんこOKのそば店があるということで、岐阜県中津川市の馬籠宿に寄りました。いぬ連れ可能なお土産屋さんがあり、入ってみると菅笠が売っていたんです。似合うと思って購入し、記念写真を撮りました」
風情あるスタイルになったマロくんは、ますます人気者に。立ち止まって声をかけてくれた人だけで、少なくとも30人になるといいます。
マロくんたちが立ち寄った馬篭宿は、テラス席でいぬと食事ができるカフェや、一緒に入れるお土産屋さんなど、愛犬と楽しめるお店やレストランが数多くある場所。いぬ連れで観光をする人も多く、とてもフレンドリーな空間だったようです。
川遊びを初めて楽しんだマロくん
マロくんたちは、キャンプ場や馬篭宿のほか、日本の滝100選に選ばれた滝群「田立の滝」にも行きました。滝の近くには、入ることができる川も。
マロくんはプールに連れていってもらっても、自分から入ることがないそう。ところが、今回はまるで人間の子どものように飛び込み楽しんでいたといいます。
「すぐに川へ入り、岩に飛び乗ったり、とにかくはしゃいだりしている様子でした。大自然の中の滝や川を見て、楽しくなってしまったのだと思います」
初めての川遊びを存分に楽しむことができたマロくん。雄大な自然の中で水遊びができる一方、川遊びは危険も伴います。安心して川遊びができるよう、飼い主さんは遊ぶ場所やルートを入念にチェックしたようです。
「溺れたり、流されたりすると大変なので、足が濡れるくらいの浅さの川で遊ぶようにしています。また、濡れた岩は滑るので、飼い主も転ばないように歩くルートを考えて遊びました」
今回、飼い主さんとマロくんが訪れた「田立の滝オートキャンプ場」は、マロくんと同じボーダーコリーの「ライム」くんと、ミニチュアアメリカンシェパードの「ミント」くんが看板犬を務めるキャンプ場。山の中なので涼しく、川もきれいで、これからの暑い季節に楽しめるそうですよ。
○取材協力:ボーダーコリーマロ(@Marlowe_maro)さん
(Hint-Pot編集部)