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冷蔵庫のありもので誕生日ディナーを作った夫 36歳になった妻が仰天 ユーモアあふれるサプライズが「素敵」
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特別なことはしなくていいと言われていたけれど…
はぁどっこいさんによると、配偶者さんは休日のごはん作りを担当しているため、たいていの料理を難なく作ることができます。しかし手先は不器用で、いわゆるデコ料理は苦手なのだそう。
「キャラ弁は私が担当しています。なので、今回のデコニンジンは相当頑張ったみたいです」
ニンジンを「3」と「6」の形に切るのは思いのほか難しく、途中で心が折れそうになったといいます。しかし、愛する妻のため、配偶者さんは諦めませんでした。どうにかカットを終えると、切り落とした部分も無駄にすることなく、細かく刻んでスープに加えたそうです。
「夫はとても家族思いで、ニンジンをデコレーションするなど、苦手なことも家族のためなら頑張れる人です。基本は生真面目だけど、誕生日やプロポーズといった、ここぞというときに驚くようなサプライズを仕掛けてくれる行動力もあります(笑)」
とろっとした優しい味で「とてもおいしかった」
ニンジンを見つけたときのことを振り返ってもらうと、配偶者さんは、驚くはぁどっこいさんを見守りながら爆笑していたのだとか。
「夫から『君は何もしなくていいって言ってたけど、さすがに何もないのは寂しいから、冷蔵庫にあるものでお祝いしようと思って』とネタバラしされました。私は『そんないいのに~』と言いましたが、内心とってもうれしかったです!」
ちなみに、配偶者さんのユーモアと愛があふれたスープは、とろっとした優しい味で「とてもおいしかった」そうです。
愛情深い配偶者さんとかわいい娘さんに支えられ、フリーライターとして活躍するはぁどっこいさんは、祖父の直筆画をグッズ化・販売しています。これからも家族で力を合わせて、幸せな時間を過ごしてほしいですね。
(Hint-Pot編集部)