どうぶつ
「息子から離れない」 生後1か月の元保護ねこがお迎え翌日甘えモードに 悶絶する人が続出
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先住ねこたちに安心してもらうために
こうして迎えた初日の夜。なみそさん家族と先住ねこたちは一緒の部屋に寝ているため、おだんごちゃんは別室で眠ることに。もちろんなみそさんは、おだんごちゃんに変わった様子はないか、夜中にときどき様子を見ながら過ごしました。
「やっぱり新しい子を迎えると、先住ねこは『私たちのことはもう好きじゃないの?』みたいな感じで不安になると思うんです。なので、ごはんの順番も先住ねこから……など、なんでも順番は先住ねこを優先して、安心してもらえるように努めた夜でした!」
話題の写真は、なみそさんの家で初めての夜を過ごしたおだんごちゃんの、翌日の様子を撮影したもの。すでに息子さんと信頼関係ができ始めているのか、ぴったりとくっついて離れなかったようです。
一生懸命お世話をするういろうくんの姿
愛猫たちを気遣い、時間をかけて行う予定だった顔合わせですが、先住ねこたちはそんな計画はおかまいなしといった様子なのだそう。なんと、おだんごちゃんのいる部屋のドアを勝手に開けて、会いに行ってしまいます。
「とはいえ、やっぱり赤ちゃんのパワフルさにびっくりして帰ったりするので、まだお互い別々の部屋でゆっくりさせています。しばらくの間は寝る部屋を別にして、おだんごと先住ねこたちの様子をしっかり見て、臨機応変に対応したいと思います!」
おだんごちゃんとの相性は悪くないようで、Xの投稿からは先住ねこと一緒に過ごす時間が徐々に増えていることが感じられます。
そのなかでも、積極的にお世話をしてくれているのがういろうくんです。ういろうくんは、いなりくんやおにぎりくんが子ねこだったときにも、一生懸命お世話をしてくれていたのだそう。なみそさんの書籍「今日も猫だまり」(KADOKAWA刊)にはういろうくんが子育てするシーンが掲載されていますよ。
(Hint-Pot編集部)