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杏さん「すごい意外」 フランスで流行中の日本食をリポート 「日本の味で親しまれている」ものとは
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日本からパリに出店 「撮影現場にもよく入るごはんなので、すっごいなじみが…」
続いて足を運んだのは、杏さんが「撮影現場にもよく入るごはんなので、すっごいなじみがあります」という日本のおにぎり専門店「おむすび権兵衛」です。2017年にパリに進出。現在は2号店も出店している人気で、店の前には行列ができていました。
「一番人気はやっぱりサーモン(シャケ)で、二番目がスパイシーチキン」と店員さんから聞き、並んでいる間に気になった疑問をぶつけた杏さん。「高菜とか昆布ってフランスの人、好きなのかな?」と聞くと、「食べたらリピートするように……。とくに昆布は、ヴィーガンの方が多いのですごい買われますね」と教えてくれました。
杏さんは「おむすび権兵衛」で、「トマトオリーブ」をはじめ、「ゆかり」「スパイシーチキン」「スパイシーツナ」「チキンマヨ」「ばくだん」という6個のおにぎりと、カボチャのコロッケを購入しました。
「日本の味で親しまれているんだな」
帰宅した杏さんはさっそく、試食をスタートします。それぞれの味わいを食レポし、どれもおいしく食べると「フランスになじみのある食材をあえてそこまで使ってないというのが、すごい意外だなって思いました」と語ります。
「フランス風おにぎりっていったら、ハムとかソーセージとか、チーズとかバターとかっていう発想にすぐなっちゃうけど、そうじゃないっていう。だから本当に日本食がそのまま、日本の味で親しまれているんだなって思いました」と、本格派のおにぎりがフランスに受け入れられていることを実感したようです。
動画のコメント欄には、「まさかフランスのおにぎり屋さんを見られるなんて感動です!」「おにぎりがフランスですごく浸透して、人気があるのがとてもうれしいです」「パリジャンをうならせる日本の魅力を発信してくれる杏さんに感謝感激」「新潟のお米使ってくれているのは日本人としてうれしいですね!」などの声が寄せられています。
(Hint-Pot編集部)