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どうぶつ

「なんだその登り方は」 いぬ2匹がじゃれ合いに 予想外の展開に「怒らないのも良き」の声

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

出会ったばかりの2匹。飼い主さんに抱っこされる(左から)ミルモくんとポンくん【写真提供:ミルモとポン!(@mirumo__pon)さん】
出会ったばかりの2匹。飼い主さんに抱っこされる(左から)ミルモくんとポンくん【写真提供:ミルモとポン!(@mirumo__pon)さん】

 一緒に暮らしているいぬ同士で、仲良くじゃれ合う姿を目にしたことのある飼い主さんも多いでしょう。今回ご紹介するのは、出会って間もないポメラニアン2匹がじゃれ合う様子を撮影した動画です。あまりのしつこさに、最終的にはお説教をするまでに発展した今回のじゃれ合い。動画撮影時の様子やお迎えした経緯などについて、飼い主さんに詳しいお話を伺いました。

 ◇ ◇ ◇

2匹のいぬのじゃれ合いに1.1万件の“いいね”が

 部屋の真ん中に置かれたグレーのソファの上にいる、ふわふわのポメラニアン。そのシッポを、ソファの下にいる一回り小さなポメラニアンがパクリとくわえます。どうやら、上にいる子がくわえている布が欲しいようです。

 ぐいっと引っ張られて大きい子はよろめきますが、負けません。落ちるものかといわんばかりにソファの奥側へ進むと、シッポをくわえていた子はそのままソファの上にひょいと引き上げられてしまいました。そして、2匹はソファの上で布をくわえて、仲良くじゃれ合い続けます。

 そんな一部始終が映った動画に、「なんだその登り方は」とメッセージを添えてXに投稿した飼い主さん。すると、投稿は1.1万件もの“いいね”を集めました。リプライ(返信)には「かわいい」「かわいい。怒らないのも良き」など、さまざまな声が寄せられています。

かわいらしい2匹の名前は飼い主さんが熟考した末に生まれたもの

左から、パジャマを取り返そうと必死のミルモくんと、守ることに必死のポンくん(画像はスクリーンショット)
左から、パジャマを取り返そうと必死のミルモくんと、守ることに必死のポンくん(画像はスクリーンショット)

 大きなポメラニアンの名前は「ポン」くん。9か月の男の子です。白くてプリプリしていたので当初、お名前は「ぼんじり」になる予定だったそう。しかし、あだ名が「ぼんちゃん」になるのはかわいくないと思った飼い主さんによって「ぽんじり」に変更。結局、「ポンちゃん」と呼ばれることが多かったため「ポン」に改名したそうです。

 そんなポンくんにじゃれついていたのは「ミルモ」くん。なんと、まだ生後4か月の男の子です。先住犬であるポンくんと相性のいい名前にしようと考えたとき、漫画「ミルモでポン!」がきっかけで命名されました。