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サマージャンボ宝くじ 買うならいつ? 2024年の販売期間中に最強「開運デー」も
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最終日の8月8日は大安
大安は「お日柄が良い日」として広く知られる、吉日の“代表”。六曜(ろくよう)または六輝(ろっき)という暦の考え方に基づき、「終日何をしても良いことにつながる日」と考えられてきました。サマージャンボ宝くじ販売期間中は、前述の7月17日、29日を含めて5日あり、最終日の8月8日も大安です。
○販売期間中の大安
7月11日(木)※
7月17日(水)
7月23日(火)
7月29日(月)
8月8日(木)
※7月11日は不成就日と重なります。
不成就日とは、一粒万倍日と同じ選日のひとつで六曜とは異なりますが、「物事が成就せず悪い結果を招く凶日」とされる日。気になる場合は避けたほうが良いでしょう。
金運アップの寅の日、巳の日狙いも
十二支にちなんだ金運アップの吉日狙いもあり。寅の日や巳の日はお金に縁起がある日といわれ、宝くじを買うのに好まれる日です。トラは「千里を行って千里を帰る」ことから「お金を呼び戻す」と考えられ、ヘビは金運の神様である弁財天の使いとされたことに由来します。
○販売期間中の寅の日
7月13日(土)
7月25日(木)
8月6日(火)※
※8月6日は不成就日と重なります。
○販売期間中の巳の日
7月16日(火)※
7月28日(日)※
※7月16日、28日ともに六曜の仏滅と重なります。
以上、2024年サマージャンボ宝くじ販売期間中の吉日をまとめてみました。信じる、信じないはそれぞれの価値観によりますが、古くから伝わる吉日に縁起を担いでみると、いつもとは視点で楽しめるかもしれません。
(鶴丸 和子)
鶴丸 和子(つるまる・かずこ)
和文化・暦研究家。留学先の英国で、社会言語・文化学を学んだのをきっかけに“逆輸入”で日本文化の豊かさを再認識。習わしや食事、季節に寄り添う心、言葉の奥ゆかしさなど和の文化に詰まった古の知恵を、今の暮らしに取り入れる秘訣を発信。
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