「おもしろかったので、描くためのいいきっかけに」

　ある日、次男はお兄ちゃんがブロックを組み立てているのが気になり、つい手を出してしまったそう。すると、お父さんに「お兄ちゃんが使っているでしょ」と注意されてしまいました。その後、次男がジンボさんのところへ来たときの様子を描いたのが、今回の作品です。

「最近、次男の『注意されてしょんぼりする仕草』が見られるようになったので、その様子を描き留めておきたいと思いました。父の接近に気づいて扉を閉めたのもおもしろかったので、描くためのいいきっかけになりました」

　扉をピシャッと閉じて、お父さんの気配をシャットアウトした次男。ジンボさんによると、このあとお父さんに話しかけられ、怒っていないとわかると「すぐ父にくっつきにいきました」とのことで、お父さんが大好きなようです。

　注意を「おこられた」と思ってしまう幼さと、大人も納得の行動力がかわいい3歳児。これからどんな成長を見せてくれるのか、楽しみですね。

（Hint-Pot編集部）