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蚊取り線香にタイマー機能をつける裏ワザ実際にやってみた 1時間後に消す方法とは
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夏の風物詩のひとつ、昔懐かしい渦巻きの蚊取り線香。今も蚊が気になるときに活躍することがあるでしょう。しかし、途中で火を消したい場合、わざわざ折ったりするのが手間に感じることも。燃焼したい時間を設定できるタイマー機能があると便利ですよね。そこで、警視庁警備部災害対策課の公式X(ツイッター)(@MPD_bousai)で紹介されている、蚊取り線香を途中で消す方法を試してみました。
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蚊取り線香の“自動消火タイマー”に おなじみの文房具が活躍
蚊取り線香を途中で消すために用いるのは、文房具としてもおなじみのホチキスの針です。火がついた蚊取りにかぶせておくと、そこで蚊取り線香の火が自動的に消える仕組みです。
ホチキスの針はバラバラのものではなく、束になった状態のまま使います。検証では、一般的なホチキスで使う金属製の針を、2センチほどの長さの束にして使用しました。
ホチキスの針の位置で実際に火が消えるのか、消えるまでにどのくらいの時間がかかるかを試します。かぶせる位置と時間が把握できれば、蚊取り線香を消したい時間によって、どの位置にホチキスの針をかぶせれば良いのかがわかるので、“自動消火タイマー”として使えますよね。