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蚊取り線香にタイマー機能をつける裏ワザ実際にやってみた 1時間後に消す方法とは
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約1センチの位置にホチキス針を設置 消えるまで何分?
蚊取り線香の点火位置から約1センチのところに、ホチキスの針をかぶせて点火します。煙が出始めたところから時間を計測しました。
約5分でホチキスの針の部分に火が到達。到達1分後に煙は出なくなりましたが、ホチキスを蚊取り線香からはずすと、再度煙が出てしまいました。完全に火が消えるには、まだ時間が必要なようです。
火をつけてから、約10分後。完全に火が消えました。湿度や気温によって時間は変わるかもしれませんが、蚊取り線香が燃焼しながら1センチ先のホチキスの針の位置に到達するまでに約5分、完全に消えるまでに約5分かかりました。
消火直後はホチキスの針が熱くなっているため、すぐに触るとやけどする危険性があります。直接触らないようにしましょう。
使用後のホチキスの針を見ると、一部焦げていました。針として再使用するのは難しいですが、蚊取り線香の火消しタイマーとして再利用することは可能でしょう。
自動消火機能はさまざまなシーンで活躍しそう
天気や蚊取り線香の種類によって異なりますが、蚊取り線香1センチが燃えるのに約5分、そこから自動消火まで約5分でした。蚊取り線香を1時間利用したい場合、約12センチの位置にホチキスの針を設置すれば良いでしょう。
蚊取り線香は渦を巻いていて正確な長さを測りにくく、気候条件でも差がありますが、折らずに短時間使いたい場合や途中で火を消したくなった場合など、さまざまなシーンで活用できそうです。
この裏ワザを試す場合、“自動消火タイマー”といっても、消火は必ず確認してください。
(Hint-Pot編集部)