念願叶って実現　柴犬との幸せな暮らし

　柴犬で生後9か月の「つくね」ちゃんは、元気いっぱいでやんちゃな女の子。愛情深く、優しい性格です。かわいらしいお名前は、配偶者さんの「つくねはどう？」のひと声がきっかけ。響きが良く、見た目にもぴったりなことからすぐに決まりました。

　飼い主さんは幼い頃から「柴犬と暮らす」ことを夢見て、結婚を機につくねちゃんをお迎えしました。飼い主さんの愛情に応えるように、すくすくと成長するつくねちゃんには、とっておきの魅力があります。

「つくねはお散歩へ行くと、公園のベンチに座っている人や路上ですれ違う人、信号待ちしている人、宅配中のお兄さんなど、道行く先にいる人に気づいては足を止め、おすわりをして笑顔で見上げて、シッポをブンブン振るんです。そうすると相手も自然と笑顔になります。そうやって人を幸せにするのが一番の魅力ですね。愛にあふれていて、幸せを感じる瞬間です」

飼い主さんと1日ぶりの再会　大喜びのつくねちゃん

　話題の動画が撮影された日の前日、飼い主さんは友人宅に宿泊。1日ぶりに帰宅すると、つくねちゃんが大はしゃぎで出迎えてくれたそうです。

「1分ほどこの状態で、私がソファに向かうとソファに飛び乗り、上半身や顔めがけてジャンプジャンプの大はしゃぎでした。テンションMAXのまま、なぜか私を通り越してしまったのもかわいかったですね」

　普段から、1～2時間でも家を空けると、帰宅時に熱烈歓迎してくれるというつくねちゃん。飼い主さんだけでなく、友人や家族に対しても大歓迎しているといいます。

「とにかく人が大好きで、家に友人や家族を招いたときも、玄関に入った時点で大喜びしますね。サークルの中で仁王立ちして、激しく反復横跳びしながら歓迎します（笑）」

　つくねちゃんがどんな人にも同じように接するのは、いつも飼い主さんに大きな愛で包まれているからこそ。見る人を笑顔にするつくねちゃんの日常は、配偶者さんのインスタグラムアカウント（shibainu.tsukune1125）でも見ることができますよ。

○取材協力：柴犬つくね（@shiba_tukune）さん

（Hint-Pot編集部）