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「そして誰もいなくなった」 柴犬2匹で毎晩の恒例行事 ほっこりな結末に注目
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毎晩行われることらくんとトキくんの大運動会
3歳の赤柴の「ことら」くんと、生後3か月の黒柴「トキ」くん。2匹に血のつながりはありませんが、トキくんはことらくんのことが大好きです。
飼い主さんのおうちでは毎晩、2匹による大運動会が繰り広げられるそう。まだ小さいトキくんに合わせるように、ことらくんが遊び相手になっているといいます。
動画が撮影された日も、いつもと同じように激しい運動会を楽しんだ2匹。ペットベッドの上でじゃれ合ったあとは水分補給をして、スリッパやボールを使って楽しみました。2匹の大運動会は、トキくんが疲れてダウンするまで続いたそうです。
ことらくんにとってトキくんは「我が子みたい」
歳は離れていますが、とても息が合っているように見える2匹。飼い主さんから見て、2匹はどんな関係性なのでしょうか?
「ことらから見ると、トキは兄弟というより我が子みたいです。遊んであげるだけではなく、危険から守り、トキがすることを温かく見守り、厳しく叱ることもあります。トキはことらが大好きで、ことらがしていることをよく見て真似ています。頼りになるし遊んでくれるし、うれしくていつもそばにいますね」
優しいことらくんと、やんちゃなトキくん。一緒に時間を重ねるなかで、これからますます絆が深まることでしょう。
○取材協力:柴犬ことら&トキ(@maruthikotora)さん
(Hint-Pot編集部)