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「一番バレちゃいけない子にバレてた」 子どもに内緒でアイスを食べていたママ まさかの目撃者に爆笑
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長い間、いぬとの暮らしに憧れていた飼い主さん
話題になったのは、ゴールデンレトリーバーで、1歳の男の子「フィーカ」くんです。人やいぬがとにかく大好きで、飼い主さんによると「人類みな友達とでも思っていそうで、番犬にはまったくなりません」とのこと。かっこいいお名前には、素敵な思いが込められています。
「『フィーカ(FIKA)』は、スウェーデン語でコーヒーブレイクを意味します。北欧の暮らし方やインテリア、文化に興味があったことと、迎えたわんこと過ごす時間が穏やかで幸せな時間になることを願ってこの名前にしました」
飼い主さんは昔からいぬが好きで、お迎えできるタイミングをずっとうかがっていました。結婚し、子どもが生まれると、「小さな子どもと一緒に暮らせるいぬであること」を第一に考え、人懐っこく優しい性格のゴールデンレトリーバーをお迎えしたいと思うように。
その中でも、穏やかな気質といわれる英国ゴールデンレトリーバーを希望していたという飼い主さん。ブリーダーさんの紹介でフィーカくんと出合い、昨年の11月に家族としてお迎えしました。
食に対する興味関心が強いフィーカくん
フィーカくんは食べることが大好きで、家族のなかでも、食に対する興味関心が一番強いそう。
「誰かが何かを食べていたら必ず即確認。自分も食べられるものなら、最後のひとくちまで諦めず“おこぼれチャンス”を狙っているので、何かを食べているのがバレると厄介です」
話題の写真が撮影されたのは、朝ごはんの直後でした。キッチンの隅に隠れてアイスをひとりで食べていたという飼い主さん。このとき、子どもたちが食後のテレビに夢中で、フィーカくんもサークル内で休憩中という、絶好のチャンスだったといいます。
実は、フィーカくんはこのとき、静かにシッポを振り、黙って飼い主さんを見つめていたそうです。フィーカくんが静かにしていてくれたおかげで、子どもたちにアイスがバレることはありませんでした。
そのお礼に、飼い主さんはフィーカくんにもおやつをあげました。もらったおやつに、フィーカくんも大満足な様子だったそうです。
フィーカくんが小さい頃から、拾い食いなどにも細心の注意を払っていた飼い主さん。お腹が強くないフィーカくんのために、アレルギー対応のフードや、お魚と馬メインのおやつで生活するなど工夫しています。
飼い主さんからの愛情をたっぷりもらい、すくすく成長しているフィーカくん。これからも元気な姿をたくさん見せてほしいですね。
○取材協力:フィーカの時間(@fikas_time)さん
(Hint-Pot編集部)