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“しわしわネーム”はアメリカにもある 日本と名づけに違いは? おすすめの男女別グローバルネーム5選
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日本の女の子にも見かける名前がずらり
【女の子】
○ナオミ(NAOMI)
もともと欧米で一般的だった「ナオミ」という名前が、日本で定着。お笑いタレントの渡辺直美さんが世界で活躍できているのも、欧米人にとって親しみやすい名前なのが一因かもしれませんね。
○サラ(Sara/Sarah)
日米ハーフの子どもに多い名前です。日本でのランキングではそれほど上位ではありませんが、私の周りにいるハーフキッズに、サラちゃんという女の子はとても多いです。
○エマ(Emma)
アメリカの社会保障局が発表した人気の女の子ネームランキング、2023年度の第2位。映画『ハリー・ポッター』シリーズに出演した俳優のエマ・ワトソンが才色兼備のイメージなので、その影響があるのでしょうか。日本名としても愛らしい名前だと思います。
○アンナ(Anna)
アメリカでは「アナ」という呼び方になりますが、英語の表記は同じ。タレントの梅宮アンナさんがこの名前をお持ちですが、お母様のクラウディアさんがアメリカ生まれなので、グローバルネームとして名づけられたのかもしれません。
○ミア(Mia)など
最後に「ア」や「a」がつく名前は、日米で通用するものが多いです。2文字だと、ミア以外には「リア(Lia)」「レア(Lea/Leah)」「ルナ(Luna)」。3文字だと「マリア(Maria)」「レイラ(Leira)」などがあります。アメリカでは一般的な名前であり、女の子らしい響きです。
以上、i-know的視点でグローバルネームをご紹介しました。みなさまのご参考になれば幸いです!
(i-know)