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「寒空の下のディスタンス」 THE ALFEEの高見沢さんの真似をする30代女性 手に持ったギターがすごすぎると話題に
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デビュー50周年を昨年迎えた、人気ロックバンド「THE ALFEE」(ジ・アルフィー)。2024年12月31日には、「第75回NHK紅白歌合戦」(NHK総合など)に歴代最長ブランクの41年ぶりに出演し、圧倒的な存在感と貫禄ある演奏で大きな話題になりました。そんな同グループの大ファンという30代女性の、愛あるポストがX(ツイッター)で13万件もの“いいね”を集めています。投稿者のゆっきー(@yukkiy_daccha)さんに詳しい話を伺いました。
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クオリティの高さに驚きの声が続出
「32歳独身女性、元旦暇すぎるがあまり、実家の庭で高見沢さんごっこしてみた」
そんな書き出しの投稿に添えられたのは、純白のワンピースを着て、ポーズを決めた女性の写真。手元には、手元には、白鳥が羽ばたいているような、とてもゴージャスなデザインのギターが握られています。年末の紅白歌合戦で代表曲「星空のディスタンス」を熱唱する際に、THE ALFEEの高見沢俊彦さんが演奏していたギターにそっくりです。
実は、段ボール製だというこのギター。あまりのクオリティの高さに思わず目を疑ってしまいます。
投稿は大反響を呼び、13万件もの“いいね”が。リプライ(返信)には、「完成度高っ……」「ギターのクオリティ高くて笑いました」「段ボールでもすごい」「寒空の下のディスタンス」など多くの声が寄せられています。
小学生の頃、アニメの主題歌をきっかけに一目ぼれ
ゆっきーさんが初めてTHE ALFEEの曲を聞いたのは、小学生の頃でした。当時、アニメ「ドラえもん」(テレビ朝日系)の8代目エンディングテーマとして、同グループの「タンポポの詩」が使用されており、高見沢俊彦さんに一目ぼれしたといいます。
その後、コンサートへ行くなど本格的な推し活を始めたのは、実はここ3~4年ほど。「春ツアー、秋ツアーとほぼ一年中、全国を回ってくれるので、自分が行きやすい会場に行けるのも魅力ですね」と、日帰り圏内のコンサート会場を選び、楽しんでいるそうです。
また、ゆっきーさんは絵を描くことが好きなので、ファンアートを描くことも。そんな器用な手先を生かし、話題になったギターもゆっきーさんが手作りしました。