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キツネが「雪に刺さりながら狩りをする」姿を再現 ユニークなアイデア作品に大反響 「なにこれ欲しい!!」「天才」
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「スプーンにできたら、キツネが雪に刺さる様子を再現できそうだなと」

話題になったキツネのスプーンが誕生したのは、偶然SNSで見かけた動画がきっかけでした。「雪に刺さりながら狩りをする姿が記憶に残っていました」と振り返ります。
「日常のなかで『真っ白な粉のようなもの』を探したときに、砂糖と塩が思い浮かびました。調味料スプーンにできたら、うまくキツネが雪に刺さる様子を再現できそうだなと思いました! 粉状のものでなくても、ヨーグルトやクラムチャウダーなどを食べるときも、このスプーンは使えそうだなと思っています(笑)」
大きな反響を呼び、寄せられたコメントを楽しみながら見ていたといういしかわさん。そのなかで、あることに気づいたそうです。
「最近の傾向なのですが、私がアイデアを投稿すると、大喜利のようにユーザー同士もアイデアを考え始めるんです。その中で、今回は『犬神家でもできそう!』とか『イタチでも作ってほしい』などの意見が多く、印象に残っています」
いしかわさんは自身のウェブサイトを持ち、これまでに制作したものを紹介しています。また、サイト内では「アイデア講演」や「コラボ商品」などの依頼も募集中。
見ているだけでわくわくしてくる、いしかわさんの作品たち。TikTokアカウント(ishikawakazuya2020)や、YouTubeチャンネル「いしかわかずや-アイデアクリエイター」でも、それぞれの作品がどのようにして生まれたのかなどを知ることができますよ。
(Hint-Pot編集部)