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エリンギの根元はどこまで食べて良い? 無駄なく食べるコツを栄養士に聞いた

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

切り方で食感が変わるエリンギ 料理のかさ増しにも

 エリンギは癖のない味わいなので、さまざまな食材に合わせやすく、料理のかさ増しにもなります。また、食べごたえもあるので、ダイエット中にもおすすめです。切り方の一例を紹介します。

○薄切り
 エリンギを縦方向に薄く切ります。エリンギ本来のおいしさを味わえます。炒め物にぴったりです。

○乱切り
 回しながら、端から斜めに切ります。コリコリとした食感を得やすいです。存在感があるので、カレーやシチューなどの煮込み料理に具材に。

○斜め切り
 斜めに薄く切ります。切り口の表面積が多くなるため、エリンギに味が染み込みやすいメリットがあります。スープや煮込み料理に入れると良いでしょう。

○輪切り
 横方向(小口)に切っていきます。食感が楽しめて、いろいろな料理に合わせやすいでしょう。

○みじん切り
 細かく切ります。キノコが苦手な人も食べやすくなり、ハンバーグや餃子などのかさ増しにもぴったりです。

 このほか、包丁を使わずに手で裂いても、断面にでこぼこができて、炒め物や煮込み料理、汁物などで味が染み込みやすくなります。

 切り方で食感が変わるのもエリンギの魅力のひとつ。飽きずに、無駄なく食べられますよ。

(Hint-Pot編集部)