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「素晴らしい英才教育ですね!」 “E.T.待ち”する赤ちゃんに周りが見せた反応とは 実体験漫画が話題に
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赤ちゃんの指差しに対する思い思いの反応がうれしい
かわいい赤ちゃんの指差しに、E.T.のポーズで応えた人はいたのでしょうか。投稿者のるしこさんに詳しい話を伺いました。
Q. この漫画を描いて投稿しようと思ったきっかけはなんですか?
「赤ちゃんに対して、街で出会う皆さんが思い思いに反応を返してくださるのがうれしくて描きました」
Q. 息子さんが指差しを覚えたのはいつ頃ですか?
「10か月頃に始まり、1歳になった今も続いています。何か取ってほしい、何か見つけたなど、特定のものを指差すというよりは、人が反応してくれるのがおもしろくてやっている感じです」
Q. これまでにE.T.をしてくれた方はいらっしゃいましたか?
「今までE.T.をされた方はいません。赤ちゃんに対してですので、やはり接触を控えていらっしゃる方も多いのかと思います。ただ、けっこうみなさんあれこれあやしてくださるので、とくに電車移動中などは大変助かっています。ビシッとポーズを決められた男性が印象的でした」
るしこさんによると、次男はまだ意味のある言葉は話せないものの、「ア!」や「エ!」と大きな声でコミュニケーションを取ろうとしてくることが多いそうです。るしこさんは「声がでかいので、親はまあまあ恥ずかしいです。よそのお子さんがやっていると微笑ましいのですけど……!」と、照れくさそうに語ってくれました。
優しさにあふれた子育てエピソードも
るしこさんは公式サイトでも、さまざまな子育てエピソードを描いた漫画を発信しています。また、子育て中に街で出会った人々の優しさを描いたコミックエッセイ「ちっちゃなやさしさに、今日も救われてます」(KADOKAWA刊)も3巻まで出版。
赤ちゃんの純粋な仕草に対して、さまざまな形で応えてくれる人々の優しさが詰まった今回のエピソード。赤ちゃんをきっかけに、街中で思わぬ温かな交流が生まれることを改めて感じさせてくれますね。
(Hint-Pot編集部)