春の陽気に誘われて、桜の名所を訪れたくなる季節。自然の美しさを楽しもうとカメラをかまえたとき、思いがけない“奇跡の瞬間”に出合うこともあるでしょう。X（ツイッター）では、桜の撮影中に偶然とらえたシカの様子に、注目が集まっています。その姿には「“シカ生”3周くらいしてそう」との声も。投稿者のぺーやん/Peyan（@Peyan_Photo）さんに詳しいお話を伺いました。

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写真に写りたい？　陽気なシカに19万“いいね”

「桜撮ってたら写り込んでくるパリピみたいなシカおってんけど」

　そんなユーモラスなコメントとともに投稿された写真。そこには、満開の桜と、2頭のシカが写っています。春らしい素敵な光景ですが、気になるのは奥にいるシカのポーズです。

　二足立ちで前足を高く上げ、存在をアピール。2つに割れた蹄がピースサインをしているように見え、「撮って撮ってー！」という声が聞こえてきそうなほど、なんとも楽しげです。

　手前にいるシカはカメラに気づいていないようで、視線の先にあるものに夢中な様子。2頭の違いが笑いを誘います。

　投稿には19万件もの“いいね”が集まりました。リプライ（返信）には、「めっちゃ笑ったwwwwww」「“シカ生”3周くらいしてそうですね（笑）」「最高の瞬間撮れました」「奈良“あるある”すぎて笑った」などの声が寄せられています。