まるでゾンビのようなパンに3歳児はびっくり！

　お菓子を作るときは、「必ず鉄分や何かしらの栄養を入れるようにしています」と話すぴぴさん。今回はそれが小松菜でした。

　また、米粉のパンはとても簡単に作れるそうで、材料をブレンダーで攪拌して、生地を型に流し込み、電子レンジで加熱するだけで完成です。味や食感は、蒸しパンに近いといいます。

　残念ながら、今回はピカチュウのかわいらしい顔にはなりませんでしたが、味はいつもと変りなく、子どもたちも食べてくれました。ただ、息子さんたちからは少し抵抗されてしまったようです。

「こわーい！　と言って食べてくれなかったので、裏返してちぎってあげました（笑）」

　子どもたちが健やかでいられるよう、食べるものにも気を配り、成長を優しく見守るぴぴさん。多胎育児の大変さを感じながらも、子どもたちには癒やされているといいます。

「大変なのは風邪をひいたときですね　じわじわと全員に感染していきます。胃腸炎のときは速攻全員に感染して地獄でした。3歳同士の喧嘩の仲裁も大変です。0歳同士もよくけんかをします（笑）。でも、なんだかんだ仲良しで、ゲラゲラ笑って遊んでいるときもあって微笑ましいです」

　ぴぴさんの愛情がこもったおやつを食べて、すくすくと大きくなる子どもたち。これからも、笑いのあふれる日々が続きますように。

（Hint-Pot編集部）