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「早期の英語教育は必要ない」と聞くけれど…ハワイで子どもを育てる日本人ママが早く始めたほうがいいと思う理由

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著者:i-know

スイミングレッスンは屋外プールがほとんど。雷が鳴っていなければ、雨でもレッスンが行われる【写真:i-know】
スイミングレッスンは屋外プールがほとんど。雷が鳴っていなければ、雨でもレッスンが行われる【写真:i-know】

 家の中は日本、外はアメリカというミックスカルチャーで、8歳の息子と5歳の娘を育てている、46歳・主婦ライターのi-know(いのう)さん。現地の小学校に通うふたりの言動を見ていて、どうしても気になることがあるといいます。第55回は「子どもがアメリカナイズされたと感じる5つのこと・ポジティブ編」です。

 ◇ ◇ ◇

小学校に通い始めて丸3年の息子

 ハワイで子どもをバイリンガルに育てるなか、私には徹底していることがあります。それは、子どもと絶対に日本語でしゃべること、そして家では日本の常識・マナーで育てることです。

 しかし、5歳から義務養育が始まり、息子が小学校に通い始めて丸3年。「アメリカナイズされているな~」と感じることが、このところ増えてきました。

 というわけで、今回は「息子がアメリカナイズされたと感じる5つのこと・ポジティブ編」をご紹介します。