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「本当に独学ですか?」 ナイフでクリームを塗っていた大学生の18年後→プロ並みに 手作りケーキのビフォーアフターに驚きの声
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プロ顔負けの2025年作のケーキ こだわりは「ちょうど良い垂れ具合」

そして、2025年に作られたケーキは、もはやお店のショーケースに並んでいてもおかしくないほどの完成度に。とくに目を引くのは、つややかなチョコレートのドリップと、たっぷりあしらわれたみずみずしいイチゴです。
この日のケーキは、前日にスポンジを焼き上げていたため正確な作業時間は不明ですが、仕上げのデコレーションに2時間ほどかかったとのこと。お気に入りのポイントはチョコレートのドリップ部分で、以前作ったときは垂れすぎてバランスが悪くなってしまったため、ちょうど良い垂れ具合になるように気を配ったそうです。
また、イチゴをたっぷり盛りつけたのもこだわりのひとつ。細部にまで妥協しない、プロ顔負けのこだわりが垣間見えます。
「長く続けていてすごい!」「見習って頑張ります」 多くの共感と感動を呼ぶ投稿

今回、このビフォーアフターを投稿したきっかけについて、杏仁豆風さんは「単純にハッシュタグがおもしろそうだなと感じたことでした」と語ります。しかし、その反響は想像以上でした。
投稿には11万件の“いいね”が。また、リプライ(返信)には「本当に独学ですか? ってレベルじゃん!」「てっきりパティシエールだと思った」「独学でこんなに美しくなるんですか……!?」といった驚きと称賛の声が殺到しています。
杏仁豆風さんは、2025年のケーキをたくさん褒めてもらえたのはもちろん、2007年のケーキに対しても「おいしそう」と言ってもらえたことが心に残ったそう。また、「長い間、お菓子作りを続けていてすごい!」という言葉をもらえたことが、とてもうれしかったと語ります。
独学でも諦めずに努力すれば、大きな成果を手にできるという希望を多くの人に与えた杏仁豆風さんの投稿。彼女の甘くて美しい挑戦は、これからも多くの人々を魅了し続けることでしょう。
(Hint-Pot編集部)