どうぶつ
「ちっこいカメのかわいさは異常」 27年前にお迎えした初代から続く赤ちゃんガメが話題 今年は“すっきりタイプ”に「生まれてくれました」
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子どもが生まれたことがきっかけでカメを飼い始めることに

和象亀さんがカメの飼育を始めたのは、お子さんの誕生がきっかけでした。
「本格的にカメを飼育し始めたのは今から30年ほど前です。子どもが生まれ、一緒に生き物を飼育できたらいいなと思いミドリガメを飼い始めました」
長く大切に育てるため、和象亀さんカメの飼育書を購入し、熱心に勉強しました。そのため、最初にお迎えしたミドリガメは、今でも元気に過ごしているそうです。
「どうせ飼うならしっかり飼育したいと考え、亀の飼育書を購入しました。その本に世界のさまざまなカメの写真が載っていて興味を持ち、ほかの種類のカメを飼育するように。ちなみに、息子はあまりカメに興味を持ちませんでした(笑)」
子どもの成長とともに、カメの成長もずっとそばで見守ってきた和象亀さん。カメが過ごす環境にもこだわりを持っています。
「広いスペース、太陽光、新鮮な水(井戸水)を重要視しています。また雑食性なので、ごはんはカメ用のエサ、ふやかしたドッグフードを中心に、昆虫や肉類、果物をおやつ程度に与えています」
和象亀さんはハコガメ飼育推進委員会の一員として、「ハコガメと暮らす本」の制作にも携わっています。これからもカメたちとともに、幸せな時間を過ごしてほしいですね。
(Hint-Pot編集部)