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「『初めて作ったドレス』と『3年間独学でやり続けた結果』」 手作りのプリンセスドレスがプロ級の仕上がり 進化に驚きの声が殺到
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こだわりが詰まったシンデレラ風のドレス

実は、最初のシンデレラ風ドレスは試作品だったそうです。「本番用の布で作る前にいったん作ってみただけの作品です。だいたい1週間かけて、家にある生地を使い、1000円前後で作りました」と振り返ります。
一方で、2024年10月のシンデレラ風のドレスには、並々ならぬこだわりが込められています。

「オーバースカートのドレープに、ものすごくこだわりました。実は、シンデレラ風のドレスは大人用も含めるとこれが4着目の製作です。以前作ったものは、どれもドレープが納得いく形にならず悔しい思いをしていたので、そこだけは何回もトワルを組んでやり直して、きれいにドレープが出るように改良しました」
さらに、「動いたときにキラキラするのが好きなので、スカート全体に約1500粒のストーンを1粒ずつ貼り付けています」という細部へのこだわりも。まさに職人の域に達した技術力です。
祖母から受け継いだ手作りの心
あしゅさんの技術の根底には、祖母の影響があります。
「私の祖母がもともと服飾関係の人で、よくお洋服を作ってくれていました。その祖母が作っているところを見て、見よう見真似でやった感じです。基本は、前回作った衣装の反省点を次の作品に生かすというのを念頭に入れて、毎回製作しています」
まだ作ったことのないプリンセスのドレスはたくさんあるため、今後も挑戦していきたいというあしゅさん。またドレスの作り直しをする際は、娘さんが1歳半の頃に作った、実写版『シンデレラ』のドレスにチャレンジしたいそうです。
あしゅさんは、インスタグラム(yukytp40209)でも作品を紹介しています。継続することの大切さを教えてくれる素敵な母娘の物語を、これからも見守っていきたいですね。
(Hint-Pot編集部)