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「産後36歳でドレス着たけど、私史上一番きれいだった」 ウェディングドレスに年齢制限はない 輝く一枚に称賛殺到
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「精神的に大変な思いをしながら頑張っていました(笑)」

じゅりすさんは2020年に挙式予定でしたが、コロナ禍で断念。「結婚式の延期よりも、先の見えない日常に不安を抱いていました」と、当時を振り返ります。
その後、妊娠と出産を経て、結婚式を挙げることに。ドレス選びにはとくにこだわりがあったそうです。
「日本のウェディングドレスは、まだまだ若い花嫁さん向けで、フリルやリボン、花といった甘いデザインが多い印象でした。インポートドレスを中心に探すなかで、夫が『絶対にマーメイドラインのドレスが似合う』と言ってくれたのが大きかったです。10店舗回り、ようやく“運命の一着”に出合いました」
そんな思い入れのあるドレスを美しく着こなすため、じゅりすさんはダイエットにも励みました。
「夕食は炭水化物を控えるようにし、YouTubeを参考に、気になる部分のストレッチや運動を毎日していました。家族で外食に行っても、自分はサラダだけで済ますなど、精神的に大変な思いをしながら頑張っていました(笑)」
成長した娘もドレス姿に歓喜
実は、産後の結婚式を両親に反対され、悲しい思いを抱えていたというじゅりすさん。それでも諦めず、ドレスを着て結婚式を挙げたことで、体型以外にも変化があったと語ります。
「努力して結果を出せたこと、コロナ禍を乗り越えて開催できた喜び、大好きな人たちに祝ってもらえたことで、心から『私史上一番きれい』になれたと思えました」
ママの美しいドレス姿に、娘さんも大喜び。「また結婚式やらないの?」という、うれしいリクエストもあったといいます。
今回の投稿は、「女性は若いうちに結婚してウェディングドレスを着るべきだ」という意見を目にしたことがきっかけでした。けれども、年齢や状況にとらわれず、自分らしい選択を貫いたじゅりすさん。同じようにドレスを夢見る人たちへエールを届けたい、そんな思いを込めて投稿したといいます。
じゅりすさんのXアカウントでは、「ポケモンスリープ」に日々癒やされる様子も公開されています。大切な人たちや大好きな趣味に囲まれた幸せな日常が、これからもずっと続きますように。
(Hint-Pot編集部)
