秋の味覚として親しまれるナス。シンプルに焼きナスにして楽しもうと魚焼きグリルで調理していたところ、想定外の大惨事が発生したという投稿が、X（ツイッター）で話題になっています。グリルの中で無残な姿になったナスの写真には4.6万件もの“いいね”が。投稿者の雑種犬☆永遠（とわ）TOWA【公式】（@LovelyTowakun11）さんに詳しいお話を伺いました。

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夕食の準備中に衝撃の爆発音

「おいしいショウガをゲットしたので、針ショウガをたっぷり入れ、ポン酢で味つけした焼きナスを作ろうと思っていました」という投稿者さん。

　焼きナスを作る際には、魚焼きグリルにナスを丸ごと入れて中火で6分ほど焼き、焼き上がったあとに皮を剥くという方法をとっていたそうです。タイマーもかけていますが、皮が裂ける「ポン！」という小さな音を、焼き上がりの目安にしていたのだとか。

　ところが、この日のナスはかなり大きめで、通常の2倍以上の長さがありました。そのためか、爆発音の大きさは想像を絶するものでした。

「タイマーが切れる前に大きな音がしたので、加熱していたのは4、5分くらいでしょうか……。いつもの10倍以上の大きさの爆発音がしました」

　グリルを開けると、そこには無残に中身が飛び散ったナスが。本来の形を失い、元がナスだったとは想像もつかない姿になっていました。

　投稿者さんは、爆発したナスの写真とともに、「グリルの中でナスが爆発しました！　大惨事です！　とわは無反応でした!!　母（注：投稿者さん）だけが悲鳴を上げました！　現場からは以上です！」とそのときの状況をXに投稿。すると、4.6万件もの“いいね”が集まりました。

　また、リプライ（返信）には、「ナスって爆発するの!?　知らなかったよ!!　今度から切り込み入れなきゃ」「すごい！　エイリアンだ……」「こんなになったの初めて見ました」といったコメントが数多く寄せられています。