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「笑えよ」 33万円の翡翠→まさかの10円… 鑑定書付きペンダントの衝撃査定に4.5万“いいね” 集まる同情「さすがに笑えない」
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高級宝石として知られる翡翠(ヒスイ)。鑑定書付きで元値33万円のペンダントトップを、閉店セールで購入。価格は4万円で、お得な買い物に見えますが、その後の展開は想像を絶するものでした。査定に出したところ、提示された金額はなんと10円。そんな衝撃のエピソードがX(ツイッター)で4.5万件もの“いいね”を集め、話題になっています。しかし、物語はここで終わらず、後日意外な展開が――。投稿者の丹下琴絵・Vtuber(@kotoettyan)さんに、詳しいお話を伺いました。
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33万円→4万円→10円 衝撃の価格変動に「笑えよ」
「見てみて、元値33万円だったけど閉店するからって4万円で売ってもらった鑑定書付きの糸魚川翡翠のペンダントトップ」
そんな書き出しの投稿に添えられた写真には、淡い青緑色の大きな翡翠のペンダントトップが写っています。氷のような透明感を持つ石は美しく輝き、繊細な銀細工の枠が翡翠の魅力を引き立てています。値札のタグが付いたその姿は、確かに高級品の風格を漂わせています。
投稿によると、後日お金に困り、買取査定にかけたところ、なんとその価値は「10円」と言われたそうです。4万円で買ったものが、タダ同然に。投稿者さんは「笑えよ」と皮肉交じりのコメントを添えています。
衝撃の投稿には、なんと4.5万件もの“いいね”が。リプライ(返信)には、「さすがに笑えないですよ」「痛い出費でしたね」「そんなに安いんですか? ちょっとひどすぎますよね」など、数多くのコメントが寄せられています。
「ある程度覚悟はしてましたが、想像以上の値段にビビりました」

普段はVTuberとして活動し、YouTubeチャンネル「丹下琴絵・tange kotoe CHANNEL」などで配信を行っている丹下さん。実は、普段はほとんど宝石を買うことはなく、イベントなどでよほど気に入り、手に届く値段であれば購入する程度だそうです。4万円の翡翠が10円だと言われた瞬間の、率直な思いを明かします。
「ある程度覚悟はしていましたが、想像以上の値段にビビりました……」
査定額があまりに低かったため、結局買い取りしてもらわず、現在も手元にあるそうです。「自分が気に入ったものなので基本的には自分が持っていたいので……」と語る丹下さん。金銭的な価値とは別に、この翡翠には特別な思い入れがあることがうかがえます。
