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異性の子どもの混浴可能な年齢問題 公衆浴場で見た「周囲が絶句する恐怖の親子連れ」から考える
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SNSで話題に上がり、度々議論を呼んでいる「混浴OKな子どもの年齢はいくつ?」問題。小学校低学年までならOK、小学校を卒業するまではOK、いや、中学生だったとしても、子どもが親と入りたがればOKでしょ? と、ネット上ではさまざまな意見が飛び交っています。では、何歳まで混浴をさせてOKなのでしょうか。訪日中国人の半数近くも気にしているという、温泉や銭湯でのマナー。外国人観光客受け入れ拡大が進む中、改めて考えてみたいと思います。
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母親にされるがままの中学生に見える少年 思わず声をかけるも…
とある温泉施設に筆者が出かけた時のことです。女湯には10人ほどの先客がいて、それぞれに温泉を楽しんでいました。そこに現れたのは、母親と2人の息子たちという親子3人。その姿を見るなり、浴場にいた人は皆、思わず絶句してしまいました。
なぜなら、2人の子どものうちの1人が、身長が140センチ以上の、明らかに中学生にはなっているであろう少年だったからなのです!
母親の方は、そうした周囲の空気を気にかけることもなく、息子たちとともに、身体も洗わずに浴槽へ。さらには、浴槽の片隅にあるお湯が流れ出る湯口の前に向かい、流れ出たばかりのお湯で、子どもたちの顔や身体を洗い始めたのです。
「ああ……。公衆とか気にしない人なんだ……」
そんな空気が浴室内に流れ、高齢の女性たちは、見たくないものを見てしまった……という表情で浴室を後にしていました。
どう見ても中学生らしき息子の方を注目すると、母親のなすがままにされ無表情な状態。もう1人、小学校中学年くらいの男の子も、母親の言うなりに顔を洗われています。
ここでさすがにイライラが爆発し、母親に対して「湯船で顔を洗うのはやめてください」と注意をしました。すると母親は、怒るでもなく、反省するでもなく、無表情でこちらを見つめるのみ。
そこで「お子さんの年齢はいくつですか?」と聞こうとしたのですが、母親は無言で浴槽から出て、そのまま脱衣所へ。中学生の男の子はさすがにびっくりしたような顔でこちらを見ていましたが、慌てたようにもう1人の弟らしき子と母親を追って出て行きました。