食べ終わったアボカドの種を水耕栽培したら、芽は出るのか――。こんな疑問を持って、挑戦したことがある人もいるのではないでしょうか。しかし、理想と現実は違うもの。X（ツイッター）に投稿された1枚の写真が、13万件もの“いいね”を集めて話題になっています。さらに、リプライ（返信）には経験者たちの衝撃写真が続々。投稿者のしらかわあすか（@kasasago_Asuka）さんに詳しいお話を伺いました。

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カフェの使用済みカップから伸びる細長い茎　「なんか思ってたのと違う」

「アボカドの種育てておしゃれな観葉植物にしようかと思ったら、なんか思ってたのと違う」

　投稿に添えられた写真には、カフェの使用済みプラスチックカップに水が張られ、その中でアボカドの種を育てている様子が写っています。

　しかし、そこから伸びているのは、想像していたような葉を茂らせた姿ではなく、細長くひょろひょろと伸びた茎。先端にわずかに小さな葉がついているだけで、まるで1本の棒のようです。

　この投稿には、13万件もの“いいね”が。リプライ（返信）には「おしゃれな感じで家の中で育てていましたが外に出して6年目……とんでもないことになりました。ときどき隣のおうちに向かわないように剪定しています。なお、実はならない模様」「30年経つとこうなります」など、アボカド栽培経験者たちから、驚きの報告が続々と寄せられています。

　なかには、地植えをすると育ちすぎてしまい、大変なことになるのでやめたほうがいいとアドバイスする人もいました。