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「観葉植物にしようかと思ったら」 アボカドの種を栽培→「思ってたのと違う」結果に大反響 「とんでもないことになりました」
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印象に残った栽培経験者の地植え写真

しらかわさんによると、アボカドは薬局の食品売り場で購入したもので、果肉を食べたあとの種を水につけて育て始めました。約2か月でこの姿になったそうです。
「ちょっと家を空けていたので、基本的には机の上に放置でした。同居人がたまに差し水をしていたと思います。それでも、もっと背が低く、葉っぱがワサワサした感じになることを想定していました」
ちなみに、しらかわさんは以前、バジルも育てていたそうですが「冬になり枯れ果てました」とのこと。枯れてしまったバジルとは対照的に、アボカドは特別なお世話をしなくても、ぐんぐんと育っていったようです。
たくさん寄せられたリプライのなかでも、地植えされて大きく成長した写真が添えられた投稿が、とくに印象に残ったそう。アボカドは、原産地だとは高さ20メートル以上にもなる常緑高木です。成長が速いため、日本の家庭で観葉植物として楽しむには、鉢植えで管理し、定期的に剪定することが重要なようです。
投稿後は「鉢に植え替えて育てています。もっと大きな観葉植物にしたいです」とのこと。想像以上に大きくなる可能性があることを念頭に、適切な管理を心がけているようです。
そんなしらかわさんは、漫画家やイラストレーターとして活躍中。鱗翅目(りんしもく)の幼虫が好きで、著書に「マンガで見る『イモムシ』の生きざま」(東京堂出版刊)があります。生き物の成長を観察する目は、アボカド栽培でも発揮されているのかもしれませんね。
(Hint-Pot編集部)